2026.09.26

AI伴走支援の費用は月5万円と15万円|違いは手を動かす人

AI導入伴走支援料金

AI伴走支援の費用は月5万円と15万円|違いは手を動かす人

「月5万円のプランと月15万円のプラン、結局なにが違うんですか?」

当社(UMEO CREATE)の2つの月額プランを並べると、まず出てくるのがこの疑問だと思います。正直に言うと、以前は当社の説明が足りていませんでした。名前と金額は載せていたのに、「どちらを選べばよいか」をどこにも書いていなかったのです。そこでサービスページに選び方の節を足しました。この記事は、その中身をもう少し丁寧に書いたものです。

先に結論を書きます。2つのプランの違いは、値段の差ではなく「手を動かすのが誰か」の差です。

  • AI相談し放題(月5万円・税別):手を動かすのは御社の方。当社は進め方の相談相手になります
  • 月額伴走・訪問つき(月15万円から・税別):手を動かすのは当社。現場に入って、棚卸しから構築、定着まで並走します

この記事では、それぞれに何が含まれるのか、どちらを選ぶ会社がどう違うのか、実際の伴走で最初に何をしたのか、そしてどちらも向かない方まで、正直に書きます。

机に並べた2枚の資料を見比べ、腕を組んで迷っている経営者
机に並べた2枚の資料を見比べ、腕を組んで迷っている経営者
この記事の目次(6項目)

2つのプランの中身。含まれるものを並べて比べる

まず、2つのプランに含まれるものを、サービスページに書いている範囲でそのまま並べます。

AI相談し放題月額伴走(訪問つき)
料金(税別)月5万円月15万円から
含まれるものチャットで質問し放題/月1回のオンライン定例(60分)訪問して、業務の棚卸しから実際の構築まで/社内に定着するまで並走
訪問なしあり(頻度は業務量に合わせて決めます。毎週の場合は月15万円から20万円)
作業をするのは御社の方当社
こんな会社に社内に手を動かせる方がいて、進め方だけ相談したい手を動かす人がいない。何から手を付けるかの整理から一緒にやってほしい
契約期間の縛りなし(月単位)なし(月単位)

料金は全て一例です。ご予算に合ったプランの提案が可能です。 業務の量や、訪問の頻度によって組み替えられます。

表を見ていただくと分かるとおり、いちばん大きな違いは「作業をするのは」の行です。月5万円のプランでは、当社は質問に答える側に立ちます。「この作業、AIでできますか?」「こういう指示を出したら変な答えが返ってきました」「どのツールから試すべきですか?」といったご相談に、チャットでいつでもお答えします。ただし、実際に手を動かすのは御社の方です。

月15万円からのプランでは、当社が現場に入って手を動かす側に回ります。どの業務にどれだけ時間がかかっているかを一緒に洗い出し、いちばん痛いところから仕組みを作り、社内の方が使い続けられるようになるまで並走します。

金額の差は、この「誰が作業するか」の差から来ています。

途中で切り替えられます

どちらのプランも、契約期間の縛りはありません。月単位でご継続を判断いただけます。そして途中でどちらにも切り替えられます。

迷われたら、まずは軽いほうで構いません。相談し放題で始めてみて、「やっぱり社内に手を動かす人がいない」と分かったら訪問つきへ。逆に、訪問つきで仕組みができあがり、社内で回せるようになったら相談し放題へ。会社の状態に合わせて行き来していただく前提で作っています。

月5万円の「AI相談し放題」が向く会社

自宅兼事務所の座卓で、スマートフォンを見ながらうなずく個人事業主
自宅兼事務所の座卓で、スマートフォンを見ながらうなずく個人事業主

相談し放題が向いているのは、次のような会社です。

  • 社内に、手を動かせる方がいる。ITに詳しくなくても構いません。「言われたら自分でやってみる」方がいれば十分です
  • 進め方だけ相談したい。何から試せばいいか、この使い方で合っているか、を確かめながら進めたい
  • まず小さく始めて様子を見たい。いきなり大きな費用を掛ける前に、自社にAIがなじむかどうかを見極めたい

このプランの価値は、「詰まったときに、すぐ聞ける相手がいる」ことです。

AIを業務で使い始めると、最初の数週間で必ず小さく詰まります。思った答えが返ってこない。昨日はうまくいった指示が今日は通らない。この情報は入れても大丈夫なのか不安になる。ひとつひとつは小さな疑問ですが、聞く相手がいないと、そこで手が止まり、そのまま使わなくなってしまいます。

月1回のオンライン定例(60分)では、その月に試したことを振り返り、次の月に何を試すかを一緒に決めます。チャットは回数の制限がないので、「こんなこと聞いていいのかな」という質問こそ気軽に送ってください。

相談し放題が向かない会社

逆に、次のような会社には、相談し放題はあまりお役に立てません。

  • 社内に手を動かす方が誰もいない。相談の答えを実行する人がいないと、チャットのやりとりだけが積み上がって、業務は何も変わりません
  • 何から手を付けるかの整理から一緒にやってほしい。業務の棚卸しは、現場を見ないと進みません。これは訪問つきの領域です

「月5万円なら試しやすい」という理由だけで選ぶと、この2つに当てはまったまま数か月が過ぎてしまうことがあります。お申し込みの前に、「答えを聞いたら、社内で誰が手を動かすか」を一度だけ考えてみてください。名前が浮かばなければ、訪問つきから始めるほうが結果として近道です。

月15万円からの「訪問つき伴走」が向く会社。実際に最初にやったこと

訪問つきの伴走が向いているのは、次のような会社です。

  • 手を動かす人がいない。社内にIT担当がおらず、日々の業務で手一杯
  • 何から手を付けるかの整理から一緒にやってほしい
  • 現場に入って進めてほしい。机上の提案ではなく、実際の業務の中で変えてほしい

ここからは、当社の導入事例に掲載している、産業機械商社様の伴走の例をご紹介します。週1回訪問して進めた例です。

倉庫兼事務所の棚の前で、社員とコンサルタントが資料を指さしながら話している
倉庫兼事務所の棚の前で、社員とコンサルタントが資料を指さしながら話している

始めたときは「何から着手するか」が決まっていなかった

ご相談いただいた時点の状況は、次のとおりでした。

  • 支店のDXを進めたかったが、何から着手するかが決まらなかった
  • 注文書がFAXとPDFで届き、基幹システムへ毎日30分かけて手入力していた
  • 社内にIT担当がおらず、進める人がいなかった

相談し放題が向かない条件に、ほぼそのまま当てはまっています。こういう会社が、訪問つきの伴走の典型です。

最初にやったのは、道具選びではなく「測ること」

訪問して最初にやったのは、AIの説明でもツールの選定でもありませんでした。業務を一つずつ棚卸しして、それぞれに今どれだけ時間がかかっているかを実測することです。

測ってみると、いちばん時間を食っていたのが注文書の転記でした。そこで、ほかの業務には手を付けず、まず注文書の転記だけに絞りました。スキャンするだけでデータ化し、基幹システムへ渡せる形にしたのです。

結果として、毎日30分かかっていた転記が約5分になりました。

効果を確かめてから、次の業務へ広げる

この事例でいちばん大事なのは、30分が5分になったこと以上に、その後の進み方です。

  • 着手する順番が決まり、社内で判断できるようになった
  • 効果を確認しながら、次の業務へ順に広げている

大きな仕組みを一度に作らず、いちばん痛いところから小さく始めて、効果を数字で確かめてから次へ進む。訪問つきの伴走で月15万円からいただいているのは、この「測る、絞る、作る、定着させる、次へ広げる」を、現場で一緒に回す時間に対してです。

他社の伴走支援と比べるときに、見てほしい4つのこと

「AI 伴走支援」で調べると、月額の支援サービスはたくさん見つかります。金額だけで並べると比べにくいので、当社のプランも含めて、次の4点で見比べることをお勧めします。

小さな会議室で、ホワイトボードの前に立つコンサルタントの話を社員が聞いている
小さな会議室で、ホワイトボードの前に立つコンサルタントの話を社員が聞いている

1. 作業をするのは誰か。相談に答えるだけなのか、実際に手を動かすのか。この記事でずっと書いてきた点です。同じ月額でも、ここが違えば中身はまったく別物です
2. 訪問はあるか、あるなら何回か。オンラインだけで完結するのか、現場に来てくれるのか。業務の棚卸しは、現場を見たほうが圧倒的に早く進みます
3. 契約期間の縛りはあるか。最低契約期間が決まっているサービスもあります。当社はどちらのプランも月単位です
4. 最初に何をするか。いきなりツールの導入から始めるのか、今の業務の時間を測るところから始めるのか。最初に数字を取っておかないと、あとで「効果があったのか」を誰も説明できなくなります

特に4つ目は、契約する前に必ず聞いてみてください。「最初の1か月で何をしますか?」と尋ねたときの答えに、その会社の進め方がいちばんよく出ます。

どちらも向かない方へ。ほかのメニューのほうが合う場合

2つのプランは、どちらも継続してお付き合いする前提の月額サービスです。次のような方には、月額より別のメニューのほうが合います。

  • 作ってほしい業務ツールが1つ決まっている方。月額で少しずつ進めるより、業務システム開発(1ツール50万円から・税別)で作って納めるほうが早く、総額も読みやすくなります
  • AIが働く環境だけ、まず作ってほしい方。AIエージェント導入支援(半日から5時間で10万円・税別)で、御社のパソコンにAIが働く環境をつくり、実際の業務で使い方まで一緒に仕上げます
  • まだ何も決めていない、話を聞いてから考えたい方。無料の簡易業務診断(15分)で、どの業務が月いくら掛かっているかを数字にするところから始められます。初回の社内セミナーも無料です

月額のプランは、この診断や導入支援のあとに「続けて手伝ってほしい」となった段階で選んでいただくのが、いちばん無駄のない順番です。

まとめ

  • 月5万円と月15万円からの違いは、値段の差ではなく「手を動かすのが誰か」の差です
  • AI相談し放題(月5万円・税別)は、チャットで質問し放題と月1回のオンライン定例(60分)。社内に手を動かせる方がいて、進め方だけ相談したい会社に向きます
  • 月額伴走・訪問つき(月15万円から・税別)は、訪問して棚卸しから構築、定着まで当社が並走します。手を動かす人がいない会社に向きます。訪問の頻度は業務量に合わせて決め、毎週の場合は月15万円から20万円です
  • 実際の伴走では、最初に業務の時間を測り、いちばん痛い注文書の転記から着手して、毎日30分を約5分にしました
  • どちらも契約期間の縛りはなく、途中で切り替えられます。料金は全て一例です。ご予算に合ったプランの提案が可能です

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