年賀状や季節の挨拶状、そろそろ文面を考える時期が近づいてくると、ちょっと憂うつになりませんか。
「昨年中は大変お世話になりました」「本年もどうぞよろしくお願いいたします」。毎年同じ言い回しを使い回して、去年の年賀状フォルダを開いてはコピペ。そんな自分に、ちょっとうんざりしていました。
でも実は、この「毎年同じ文面」問題、AIに数分お願いするだけであっさり解決します。しかも、AIが書いた文章をそのまま使うわけではなく、自分の言葉として仕上げるコツさえ押さえれば、むしろ去年より「らしい」文面に仕上がるんです。今日は、そのやり方を具体的な話しかけ例文つきで紹介します。
🎍 去年の文面をAIに読ませると、新しい言い回しが出てくる
いちばん簡単で効果があるのが、この方法です。過去に送った年賀状や挨拶文をスマホで撮影するか、テキストで打ち込んでAIに見せます。
話しかけ方はこんな感じです。
「この年賀状の文面、去年送ったものです。同じ意味合いで、言い回しだけ変えたパターンを3つ考えてください。堅すぎず、親しみのある言葉でお願いします」
こう頼むと、AIは元の文面の「意味」と「トーン」を保ったまま、表現だけを変えたパターンを出してくれます。ゼロから考えるより圧倒的に楽ですし、自分では思いつかない言い回しに出会えるのも嬉しいところです。
📮 相手ごとの「距離感」も、AIに伝えるだけで調整できる
取引先向け、昔からのお客様向け、友人向け。本当は文面を変えたいのに、時間がなくて全員同じ文章にしてしまう。これも、あるあるな悩みだと思います。
こんなときは、AIに相手との関係性を伝えるだけで大丈夫です。
「この文面を、20年来お付き合いのある取引先の社長さん向けに、少しかしこまったトーンに調整してください」
「同じ内容を、親しい友人向けにもう少しくだけた雰囲気で書き直してください」
こうやって「誰に向けた文章か」を伝えるのが、AIに頼むときのいちばんのコツです。同じ内容でも、相手ごとに温度感を変えた挨拶文が数秒で手に入ります。
✍️ AIの文章を、そのまま使わないのが「らしさ」を残す秘訣
ここまで読んで「便利そうだけど、みんな同じような文章になりそう」と思われたかもしれません。実はそこにも、ちょっとしたコツがあります。
AIが出してくれた文章は、あくまで「たたき台」として受け取ります。そこから、自分がよく使う口ぐせや、相手との思い出のひとことを一文だけ足してみてください。それだけで、AIらしい整った文章が、一気に自分の言葉に変わります。
たとえば「昨年は〇〇の件で大変お世話になりました」のように、具体的なエピソードを一行加えるだけで、印象がぐっと変わります。この一手間があるかないかで、受け取る側の感じ方もかなり違ってきます。
📱 年賀状だけじゃなく、LINEやメールの挨拶にも使えます
ここまで年賀状を例に紹介してきましたが、同じやり方は暑中見舞いや年度末の挨拶メール、取引先へのLINEメッセージにもそのまま使えます。
「この文面を、LINEで送る短いメッセージ用に3行以内で要約してください」
このように媒体を伝えるだけで、はがき向けの丁寧な文章と、LINE向けの簡潔な文章を、同じ内容から使い分けられます。年に一度の年賀状で慣れておけば、他の挨拶文にも自然と応用できるようになります。
まとめ
年賀状や挨拶文のマンネリは、AIに「去年の文面」と「相手との関係性」を伝えるだけで、思いのほかあっさり解決します。あとは、たたき台に自分らしい一文を足すだけ。
今年は、フォルダの中の去年の文面を開くところから、ぜひ試してみてください。
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